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相合傘
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作詞 syarin |
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冷えたカラダが独りぼっち
何を求めて立ちすくむの
進み行く勇気さえないのに
逃げ道はいっちょ前なのさ
濡れたカラダが泣いてる
傘も忘れた空回り模様
敢えて忘れたと言わずに
誰かの温もりを求めるの
せめて強い自分でいたいだけ
偽りをかばう心が少し痛いだけ
正直温かい優しさに触れてみたい
強がりが得意な僕でも
きっと柔らかくて心地よくて
泣いてしまうだろう
凍えたカラダが震えてる
誰も気付かない呼吸の音
誰かに気付いて欲しいのに
ほらまた、悪い癖が出たぞ
せめて君の前では強くいたい
だから君は素直であってほしい
正直その傘の中へ入ってみたい
強がりが十八番の僕を
離さぬようにはみ出さぬように
濡れないように抱きしめてほしい
冷えたカラダが笑ってる
小さな傘の中
さっきまで震えてた僕は
隣の君の体温で守られてる
どうせすぐに晴れるから
強がりな僕は言うよ
晴れなかったらごめんね
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