|
|
|
おとぎ
|
作詞 syarin |
|
冷たい風に吹かれて 都会の匂いに包まれてた
いつの間にか汚れて 澄んだ心は濁っていく
時間はなんとも恐ろしいのでしょう
あんなに美しいヒトをおとぎ話の魔女の様に
変えてしまうなんて
包み込んだ涙の色さえ分からず
滲んだ視界のままで歩いた
先も見えないこの世界で
僕は何を求めて歩くのでしょう
軽い言葉で傷つ付け 都会の色に染まってた
いつの間にか忘れて 思い出は空の彼方へ
時間はなんとも切ないのでしょう
こんなにも素敵な思い出を鋭い悲しみに
変えてしまうなんて
包み込んだ温もりの意味さえ分からず
冷えたカラダのままで歩いた
偽りの多過ぎるこの世界で
僕は何を求めて歩くのでしょう
愛しいヒトに逢えたなら もう一度あなたに逢えたなら
あなたを綺麗にしてみせる
触れた指先が震えて涙線を緩めた
こんなにも日々が一瞬だなんて
僕は何もわかっちゃいない
|
|
|