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無力重力
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| 作詞 syarin |
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お前と出かけようかな
お隣の星まで飛ぼうかな
思い出も涙も愛情も全て鞄に詰め込んで
予定のない旅に出ようかな
白いお月様まで飛ぼうかな
不器用なお前だから手ぶらでも構わないさ
二人の夢を乗せ 光の中へ飛び込む時
何度も交した誓い まだ覚えているか？
二人で創った記憶の果て
ここにしか生まれないモノもある
それに気付くのはどちらかが死んだとき
離れないために重力があって
迷わないために月光があって
冷めないために太陽があるって
気付いたのは弱くなったオレ
二人の涙を乗せ 闇から飛び出す時
見事に崩れた嘘 幸せに生きてますか？
一人で追う未来の果て
そこでしか見えないモノもある
足りないものが何なのか知りたくないよ
離れないために重力があって
迷わないために月光があって
冷めないために太陽があるって
デタラメだったよ 本当だよ
幾つもの理由はあるけど
説明できる勇気はないんだ
お前がいつまでもそばにいてくれたら
ここにいる理由がやっと分かるのに
全てに意味を無くしても
ここにいる理由があるはずなのに
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