ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

遠い春の果て
作詞 syarin
空が見える教室に
聞こえてくる懐かしき春

重いアルバム開けば
美しい想い出が僕と交差する

あんなに綺麗だった君が
曇った世界で雨に打たれ汚れ

見えなくなるほど悲しくなるほど
霞んで消えていくの

順番を待てない涙が ほら
今日も溢れてくる
そして眠れない夜が また
二人の距離を遠ざけてる




何も見えない夢の中
全てを忘れてしまいたい春

あの頃の二人は脆くて
言葉の意味さへ分からず泣き笑った

あんなに綺麗だった君が
沈んだ夕陽の向こうでしゃがみこむ

愛しくなるほど哀しくなるほど
確かな影が面影に変わっていく

いつだってお月様は ほら
気まぐれに僕を照らす
僕は主役じゃないよ まず
君が住む街を美しく照らせよ


もうさよならの意味はいらない
もうそんなこと忘れた
それでも会いたくなるのは
僕の記憶が弱いから
何より君が春の向こう側で
待っている気がするから

春よ
あの頃ののように君を美しく包めよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 遠い春の果て
公開日 2011/01/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント
syarinさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ