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通り雨
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作詞 syarin |
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通り雨に濡れて立ちすくむ
どうか僕の記憶の果てまで
洗い流してほしいな
あのコが優しく笑ってる
時に激しく泣いてる
そんな綺麗な思い出を
このまま遠くへ運んでほしい
僕はもう忘れたいよ
泣くだけの日々はもう嫌だよ
虚しさに溺れるのは苦しいよ
通り雨は僕の真上で号泣さ
現実と理想の違いを
教えてくれたのさ
あのコの名前が浮かんでくる
時に愛しい声が響いてる
そんな後悔的な思い出を
このまま遠くへ運んでほしい
僕はもう忘れたいよ
遠い君に縋る事にサヨナラさ
でも涙は乾きを知らず流れるさ
いつか町並みに溶けて
今日もどこかの誰かに
優しさを求めるの
通り雨はいつの間にか過ぎ去って
孤独な僕を迎えてくれたのは
異常に美しい夕焼けでした
僕の帰り道を
綺麗に映してくれるだろう
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