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愛しみは溢れて零れるけど
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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僕が自分で作ったキズも 他人や身内に侵された言葉も
どうか そんな この上なき切なさよ 大地に溶けてゆけ
僕が太陽より月を好むのは 時と共に姿を消し去るから
また夜が来て 切ない歌を詠む日々が愛(かな)しくて
僕は 誰より 僕は不幸かもしれない
しかも その数だけ 幸せは本当にくるかはわからない
それでも 一日 一日を 続けて 生きてみる
たぶん途中で投げ出す辛さより ずっと幸せなことだから
今の痛みのぶんだけ 涙になって なぜか切なさがこみあげてくる
日々の小さな失敗も 涙止まらぬほどの憂鬱なことも
どうか こんな 泣き喚く想いよ 大気に凋(しぼ)んでゆけ
型破りの掟を こじ開ければ 何か見えそうな光があったり
罪の囀(さえず)りが 聞こえようと 酸いがどこかで甘味と化す
もしも 誰より 僕が不幸だとしたら
今以上に こみあげて 許容以上の範囲で叫びたくなるけど
積み重ねて 命の砂を まき散らして 自己(じぶん)を示す
その痛みを誰かに分け与える力なくとも 何か支えてくれるモノは
きっと明日へとこみあげた 光る涙の粒 ほらまだ自分の中に仲間がいる
愛しみは溢れて零れるけど どうにか乗り越えられる強さって
きっと 胸の中で心臓として 動いている
誰かに 砕かれた心も 必死に生きようと僅かな力信じて
自分(あなた)のために 生き抜こうと問いかけてる
もしも 誰より 僕が不幸だとしたら
今以上に こみあげて 許容以上の範囲で叫びたくなるけど
積み重ねて 命の砂を まき散らして 自己(じぶん)を示す
その痛みを誰かに分け与える力なくとも 何か支えてくれるモノは
きっと明日へとこみあげた 光る涙の粒 ほらまだ自分の中に仲間がいる
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