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ジェントルメン
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| 作詞 怜 |
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憧れていた ジェントルメン
酷いね 僕にだけ さよならも言わずに
あなたは僕に興味がないけど
あの人のこと 好きでもないの 知っている
あなたはただひとり 満開の花
群がる人 疲れ知らずの安っぽい笑顔
僕には優しくなかったね
憧れていた ジェントルメン
安っぽく 愛されて 誰も嫌えない
あなたは怒ってた
僕を殴ってた
安っぽく可愛がられて 愛されてないのも どちらもごめんだ
誰にも見せない ヒステリックな感情
あなたの瞳は いつも何も話してない
たくさん触られたあなたの体 抱かれた身体
持ってるのは 誰にも触れられない心
誰にも触られたくない貴方は 誰も嫌えない
疲れを見せない貴方は常に死にかけてる
誰にも嫌な顔をしない 何も断らない
貴方はだれも 愛してない
黄色い小鳥が死んだとき
胸の小鳥も死にかけた
だから貴方の居場所を探し当てた
そのサディスティックな瞳で僕を殺して
マゾヒスティックな感情 僕に気付いてください
貴方は満開の薔薇 たくさん誘われて
本当は誰にも触られたくない 汚れた潔癖症の人
機械のような 暖かい氷のような優しさ
神経質でヒステリックな毒舌
優しさも 汚らしさも 貴方は全部嘘
きっとからっぽの 完璧の人
貴方は 惜しみなく命を雪ぐ人
誰も近づけない
せめて貴方のために死なせて
少しでも貴方を教えてほしい
教えてください
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