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白の存在。
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| 作詞 夢月 |
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１人 泣いてたあの頃
幸せな記憶だけ 何度も思いだして
苦しい記憶をかき消してた
あと どれくらい暗い夜を越えれば
あなたの元へ行く事が出来ますか？
私の心は もう使いものにならないほどボロボロで
どんな思いを浮かべていたのさえ わからない
本当の自分を見失ってしまった。
あなたの綺麗な光で 私を探してください
本当の「わたし」を探してください
私がここから消えてしまうまえに
もう 戻ることは許されないの
だから せめて汚れる前の私を思い出して
純粋な白で染め上げてください。
彷徨い続けた あの細道
あなたの光だけを ずっと探して
他のものが見えないようにしてた
あと どれくらいの静かな朝を迎えれば
私の罪は許されるのでしょうか？
私の身体は 今にも朽ちてしまいそうなほど儚くて
どんな意味があったのかさえわからない
本当の自分の姿を忘れてしまった
あなたの言葉で 私に教えてください
私の「存在すべき場所」を教えてください
この世界から私が消えてしまうまえに
もう 許されない事はわかってる
だから せめて存在理由がある間に
私を世界から消してしまって
あなたの綺麗な光で 私を探してください
本当の「わたし」を探してください
この世界では どれくらいの光を求める事が許されるのだろう
もう 逢えないのはわかってる
だから せめて私が希望をもっている間に
私の「全て」を壊してしまって
私を純粋な白で 染め上げてください。
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