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幻影の旋律
作詞 夢月
瞳の奥にいつもあるのは
幸せだった 思い出。
闇の中でいつも探しているのは
自分の落としていった残骸。

私はまだ憶えていたい
たとえ辛い過去だったとしても

私の目の前を行きかっていく
たくさんの人。
私はこの人混みの中で
消えない存在でいられる?

私があなたを綺麗に忘れてしまうまえに
あなたの奏でる音を聞かせて
そして 優しい記憶を抱いたまま 朽ちらせて

私さえいなければ
あなたはきっと まだ光の洪水の中にいた
私が呼びとめたりしなければ
あなたは 闇にとらわれる事なく歩いて行けた

私の口から零れおちるあなたの名前
旋律を奏でるような 幻影の音色。 



心の奥にいつも眠っているのは
もう叶う事のない願い
夢の中でいつも探しているのは
自分の忘れていった 記憶の破片

私はまだ憶えていたい
それが私を歪ませてしまう事でも

私の頭から あなたの声が消えてしまう前に
私の奏でる音を聞いてください
もう 許されない事はわかってる

わかってる

私さえいなければ
あなたはきっと 夢を見たままでいられた
私が呼びとめたりしなければ
あなたはふ振り返る事なく歩いて行けた

戻る事のない時間 引き返せない道
旋律を奏でるような 幻影の音色。



私の目の前を行きかっていく
たくさんの人。
私の存在が 世界に否定されたとしても
それでも かまわない。
ただ もう一度、流れる時を感じてみたかった



私さえいなければ
あなたはきっと まだ光の洪水の中にいた
私が呼びとめたりしなければ
あなたは 闇にとらわれる事なく歩いて行けた

流れゆく時間 叶わない願い
旋律を奏でるような 幻影の音色。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 幻影の旋律
公開日 2010/03/19
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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