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コノテソノテ
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作詞 あいび |
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こうして君と手を
繋げるなんて
思ってもみなかった
大きくてわたしの手は
簡単に隠れてしまうね
まだ少しだけ寒さが
残るこの季節
だけど今のわたしは
そんな寒さも感じない
それってすごく幸せ
初めて手を繋いだ日が
忘れられなくてつい
たった昨日のことのように
思い出す
*嬉しいと自然に頬がゆるんで
気持があたたかくなる
風にそっと吹かれ髪が
後ろにながれてゆく
春はまだ始まったばかり
君が笑っていても
今のわたしには
君の顔さえも
見ることができないから
愛想笑いしている
どうしたら甘えられる
どんな風にねえ
甘えればいいんだろう
いつもと変わらない景色を
鏡ごしで見てみたら
まるで違う場所に
いるかのようで
君もここに連れてきたいな
ふたつの手と手は
離れたわけじゃない
明日に進んでゆくため
離れた君の手は
わたしの腕をつかんで
抱き寄せられた
わたしの背中を
そっと叩いた
*repeat
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