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消費期限切れの悪魔
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作詞 暴徒 |
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全てが晴れるまで 幸せな振りして僕は生きる
消費期限が切れた紅茶は 黒くにごっていた
あぁ 人の消費期限は死なのか 裏切りなのか
僕は考えていくうちに死んでも良いやと思う様になった
人は人生で一度は解り合うことを諦める
人は人を愛さずにはいられないもの
悪魔の住むこの街じゃ 誰一人希望を持たなかった
笑わせてくれる友達も癒しをくれる恋人も所詮
人と意見が違えば 仲間を見捨てるのだろう
消費期限の切れた 人の命は悪魔の手によって消える
むごいことをするな、見てるだけの僕もむごいことをしてる
この街で嘘をつけば悪魔に下を引き抜かれる
その行動こそが下を引き抜かれるべきではないか
血のついたナイフがそのことを物語っていた
消費期限の切れた心なのに体は生きている
悪魔がいれば天使がいるもの
天使がいれば神がいるもの
ねぇ 神様 罪のない者がなぜ 涙を流すのでしょうか
けど
家族 友達 恋人 他人 自分
誰一人 罪のない者はいない
悪魔の住むこの街じゃ 誰一人希望を持つ者はいなかった
消費期限が切れるなら 儚さを背負うより
花のような美しさをまといたい
ねぇ 神様 花のような美しさとは何でしょうか
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