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夢を追いかけて
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| 作詞 暴徒 |
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誰かに見て欲しくて 誰かに認めて欲しくて
ずっと嘘の笑顔を見せてきた だけど
ホントの笑顔が見つけられなくて
何度も人を傷つけてきた
なのに そんなことも気付かなかった自分が悔しくて
自分を責めることしか出来なくて
人間って弱い生き物だな、と思った
どこにもキレイな嘘は存在しない
心に闇がない者はいない だから
自分一人だけが苦しんでいる訳じゃないんだ
そう教えてくれたあなたが その日から
僕の「夢」になったんだ
あなたに見て欲しくて あなたに認めて欲しくて
ずっと追いかけてきた けどあなたは
「ありのままの自分を出せばいい」
と、言ってくれた また
あなたに学んで 一つ知ることが出来た
「自分を出しちゃいけない」なんてルールはない
「愛されたい」と思わない人間なんていない
自分一人だけが 一人ぼっちじゃないんだ
そう感じた僕も なんだか自分に救われた
僕の「勇気」になったんだ
僕が目指した夢(あなた)はずっと遠くにいて
追いかけても追いかけても
手に出来ることはなかった
悔しくて 挫けそうになったこともあったけど
そのたびに 何か一つ学んだ
あなたもこうやって進んでいったことを知って
失敗は悪いものじゃないことを知った
人は人を目指して生きている
僕はあなたを あなたは誰かを
人間は弱くたって強くなれることを知って
僕の大きな「自信」に繋がった
いつかは僕を目指す人がいるんじゃないかと
少しドキドキするけど そのときは
あなたが僕にしてくれたことを
教えてあげよう そして
僕の大きな大きな「想い出」を誇りに思おう
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