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北斗星
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作詞 ピアニカ |
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北斗星しばれてる冬の夜は
あなたのかえりが待ち遠しくて
コトコトと煮込んでる鍋の音も
早くお帰りとささやいてる
暗い街のどこかを歩くあなたに
届くように今夜も灯をともす
あなたの声を聞いているから
闇の向こうに星を見つける愛の歌を
聞かせてよ
星々もこんな夜は寄り添ってまたたいてる
風が窓叩いてる
ノックのように
思わず戸口を確かめてる
消し忘れたあなたの留守電を
耳の奥で何度もなぞってみる
あなたの声を聞かせてほしい
あらしの夜も星を見通す強い愛で
見上げてる星々に祈り込めた、あの夜を忘れぬよう
街の上を木枯らし吹き荒れても消えないよう
今夜も灯をともす
あなたの声を聞いているから
闇の向こうに星を見つける愛の歌を
聞かせてよ
寄り添ってつないだ手を、凍えても離さない
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