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Ｄate
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| 作詞 いろは |
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雨降る土曜日の
朝が妙に嬉しい
デートは中止で
家でテレビを見よう
浮かない顔して 君はテレビを見る
君が用意したプランの中身が気になった
背伸びをしたイタリアンも
安っぽい手料理に変わった
こっちの方が美味しいと君は言う
その笑顔が見れるなら
どんな残り物でも全てを
美味しい物に変えて見せようと
ふと思う
紅茶を飲みながら
他愛も無い話
何気ない時間に
幸せを感じる
お菓子を必死に 奪い合う二人も
最後の一枚だけ二人で譲り合い
新しい柱に付けた
君と同じ丈の傷を見て
もうこれ以上大きくならないのにね
来年もまた付けようか
君は笑いながらそう言った
意味なんて無いけど
意味なんて必要無い
目覚ましでは起きられない
誰が言っても起きやしない
少し寝起きの悪い君だけれど
君のタイミングでどうぞ
スープを作って待っているよ
また君と迎えた新しい日付
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