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作詞 Paradox≠List |
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あなたはきっと僕に愛と真実を刻んでくれた
僕はきっとあなたに孤独と哀しみを与えてしまった
支え合いの暗黙の了解を崩したのは
気まぐれなんかじゃなくて
甘えを隠し切れない僕の弱さ
逢いたい時にすぐ繋がれる
そんな当たり前は本当は当たり前じゃない
奇跡に触れるのと同じくらい容易くないんだ
前を向いていればなんとかなるさなんて
いったいいつから染み付いてしまったんだろう
街は終わりを告げる涙の雨
渇かぬ心のアスファルトに隙間はなく
慣れ親しんでいた愛しき声も耳には届かない
切なさ堕ちて暗闇の中でノイズが響いてた
あなたに残ったのは僕という後悔
僕に残ったのはあなたという優しさ
結び付いていたはずの絆が離れ 途切れ
陰を背負ったままじゃ生きてけないよ
やり切れない想いが空を灰色に汚している
微かな光さえ最初からなかったかのようで
消したいのは曖昧な未来の設計図
消えないのは深く彩った無痛の傷痕
街は終わりを告げる涙の雨
渇かぬ心のアスファルトに隙間はなく
慣れ親しんでいた愛しき声も耳には届かない
切なさ堕ちて暗闇の中でノイズが響いてた
産まれながらに持っている愛するという心
今はそれが虚しくてとても切ない
空を見上げれば涙の雨・・・
やがて雪へと変わりこの街を白く染めた・・・
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