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朧月夜
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作詞 Paradox≠List |
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一歩先の未来も解らないくせに
太陽を欺\いて何を感じる?
人と人との繋がりのように脆く容易い
切れそうな糸を何故紡ぐ必要があるんだろう
朧月夜に操られ時を葬った
朧月夜に魅せられ自分を捨てた
本当に大切なことなんて
実は何処にも堕ちてやしないのさ
蝉時雨のオーケストラ
不必要な馴れ合いを裂いて啼き喚く
エンドレスなリズム
奏で方など関係のない密かなる想い
闇夜に咲いた紅い華よ
乱れるように狂わしてくれないか
夢を喰い散らかす魔物の残響
聴き飽きても程良く力強い
目覚めた時の期待感を振り払って
夜に解けた今を生きると決めている
朧月夜に憧れ嗄れるほど吠えた
朧月夜に戯れ一つ大人になった
溜め込み続けたモノが放たれ
心の底から得られる痺れた快感
蝉時雨のオーケストラ
不必要な馴れ合いを裂いて啼き喚く
エンドレスなリズム
奏で方など関係のない密かなる想い
闇夜に咲いた紅い華よ
乱れるように狂わしてくれないか
熱帯夜の哀しき過ち
孤独を裏切るように欲を撫で弄ぶ
エンドレスなライフ
辿ってきた路をまた戻り行く
朝陽に散った紅い華よ
どうやら僕は染まってしまったみたいだ
朧月夜にはもう何も感じない・・・
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