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シーズン・オフ
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| 作詞 シャムリッド |
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恋をした夏 熟した実が木から落ちて割れるように
僕も熟したかな？そんでいつか割れるのかな？
きっと僕は地球上で一番 不幸な人間さ
運がよかったとかタイミングだとか そんなの関係ないよ
僕にとっては 夏なのに雪でも降るかのよう
寂しくてさ 恋しくてさ 君を求めたよ
ゆっくりとゆっくりと君の頬を撫でる
綺麗な髪をした君 僕の肌に触れるのがくすぐったいよ
季節外れのオリオン座 朝日に浮ぶ影
そうやって僕と君の行き先を コンパスでまた確かめるよ
曇った窓ガラス 先は長いけど
瞳さえ濁ってなければ 見えるよ
今日と明日の間に 何か残せたらなぁ
勘がよかったとか嘘偽りとか そんなの関係ないよ
僕にとっては 雨なのに虹でも架かるかのよう
嬉しくてさ 大好きでさ 君を求めたよ
ゆっくりとゆっくりと君の髪を撫でる
赤く染まった頬は 僕の肌に触れるぐらい近いよ
季節外れの桜吹雪 夕日に浮ぶ影
そうやって僕の君の行き先を コンパスでまた確かめるよ
温もり手で感じ 吐息を吹きかけて
心さえ澄み切っていれば 見えるよ
僕と君の間に 何かあるんだよ
それを取り除けたらなぁ
ゆっくりとゆっくりと君の手を握る
少し早い脈拍は 僕と君と同じ早さで動いてるよ
静まり返る町並み 明かりに浮ぶ影
そうやって僕と君の愛情を 愛情でまた確かめるよ
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