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毒蛾
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| 作詞 Techno labo |
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群れを成し 流れ過ぎて行く
殻被（からかぶ）り達の中で
ただ独り 背き闇に舞う
私はただ毒蛾（どくが）の様に
群れる事を拒み続け
頑なな我を貫いた≪けれど≫
先に何も無いことを知ると
光欲しさに真夜中
月を求む≪届かずとも≫
我儘だと解っている
自ら閉ざした光を得ようなど
でもせめて飛び疲れた私を
光でなくていい 掬ってくれたら…
孤高の星夜（せいや）焦げ付く熱情帯びて
尚も独り愛を知らず
また此処で 背き闇に舞う
私はただ毒蛾の様に
群れる事を弱さと言い
頑なに我を示し出した≪けれど≫
先は常なる闇と知ると
光欲しさに真夜中
月を探す≪水面に≫
我儘だと解っている
自ら放した光を得ようなど
でもせめて飛び疲れた翼を
休める枝を 与えてくれたら…
蒸し返す様な暑さの夜
遠く届かぬ月を捨てて
急（せ）き来たれと誘う青白い光の
集蛾灯（しゅうがとう）に惹かれ…
堕ちるのに
≪サビ１、２リピート≫
構成⇒ABSABSCSS
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