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あなた
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作詞 凛句 |
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いつも あなたが来るのは夜
朝に会う事はない
いつもより 少し疲れた様子のあなたは 私の体を求めて離さない
それはいつも通り
いつも通りだから悲しいのね
「愛がない」
どこにも
後ろめたさなんかなにもない こともない
あなたの指に光る輪っか
後ろめたさなんかなにもない こともない
挨拶代りのキス キス
嘘の愛 と 欲望の恋
あなたを求める 最後まで
愛して
いつか あなたの小さな優しさに触れた
腕にある傷をなめてくれた
痛さも 歯痒さもすべて
どれもこれも嫌な世界でも あなただけ愛せた
汚い私でも許してほしい
あなたも 私を愛してくれたら
とか
考えてない こともない
この先ずっといれたら・・・
なんてことも 考えてない こともない
体だけの関係 痛み分けの愛
本当の愛の色は何色か
忘れた振りはもうしない
あいしてる
どこにもいない あなたの代わり
客の数はあふれかえるほど
それでも、あなたはいないから
寂しい
綺麗ごとなんてやめて 好きなの?
嫌いなの?
それだけが知りたいの教えてほしいの
普通なんて言葉いらないから
愛されたいの あなたに
最後の最後まで 嘘じゃない愛
意味のある性行為
言葉の先にある あなたの愛
曖昧に 触れる あなたの指にある指輪
汚してやりたい・・・
愛してる 愛してる
一人よがり で 届かなくて
汚れるほど 綺麗で 儚くて 薄れていくのに
それでも 愛してるから
その指を へし折りたい
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