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夜影
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作詞 凛句 |
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思い焦がれるほど 夢は儚い
塗りつぶすほどの過去は消えていく
ありもしない 想いほど重くなる
いつか 君が言う 「愛してる」も
もう聞こえないほどに
眠りは浅いから 君の足音で目が覚める
ドアを開ける その音がやけにリアルで
さよならの声さえも リアルに
美しい幻が 現実になったんだね
緩やかに 下るその願いはもう届かない
君はいないから
影は永遠に 記憶は底に
寄り添った二人の影は今だけ
今も そうだろう
嘘を愛してる
緩やかに 下るその願いはもう届かない
今は壊れたから
潰れた 潰えた 永遠は
もう 永遠とは呼べぬ
このまま・・・ このまま 夢という嘘の中で
生きていこう
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