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嘘つきDay
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作詞 凛句 |
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時が経つにつれて
僕たち人間の心は汚れていく
いらない知識や感情を覚えて
大切なモノを忘れていく
ありきたりな夢や希望
それさえも 今は嘘になっていく
忘れたくない思い出や想い
その中にある「嘘」
聞こえない声で呟く
「嘘つきは・・・僕だ」
なんでかな?
わからないよ
嘘が好きになったのはいつからだろう
幼い日の思い出
誰かと過ごした楽しいあの時間
全てを偽りとするならば
僕は何と引き換えに 何を失うの?
汚れた自然の中で唱える人間の戯言
誰かに届けたい言葉?
「それも嘘」
どれもこれも嘘で何も信じたくないよ
いつか終わりがくるこの世界
永遠なんてきっとない
そう信じてる
どうして?
今ならわかるよ
嘘の根源
それは僕達 人間だ
この世界の住民だ
だからこそ 嘘つきになりたがる
嘘つきは嘘つきのままであり続けるの?
そうじゃないだろう?
僕達はいつか 自分を手に入れる
そう いつか・・・
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