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八月の夏空
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作詞 有真澪 |
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蝉が伝えてくる 夏の青空
見上げてみればほぅら、飛行機雲
懐かしい思い出 運んでくるよ
嬉しかったこと、悲しかったこと
思い出したくない写真の向こうのあの思い出
運んでくるよ… 何時までも
離れたくなかった 約束も果たせずに
突然いなくなったこと
心に開いた穴 きっと消えないでしょう
理解している胸が 暑〈熱〉い…
道路が歪んでた 夏の小路
今更、と思いながら 仰ぐ空
夏風が頬撫で 伝えてくるよ
君の父親の せめてもの「」さ
赤い空になれば沈む太陽の切なさ
黎明も知る…宿命を
離れたくなかった 約束も果たせずに
突然いなくなったこと
心に開いた穴 きっと消えないでしょう
理解している胸が 暑〈熱〉い…
母と歩く道は同じだけど
毎回違う景色見せてくれる
嗚呼 何故だろう
何故私には父親がいない?
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