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もし
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| 作詞 有真澪 |
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もし それは叶わぬ夢に恋うる言葉
どんな嘆きも悲しみも誰も知らないまま…。
私がもし生きていたなら みんなどうしてたんだろうね
笑ってたかな？怒ってたかな？私を陥れておいて。
行き先不明の案内看板の先に示す崖にあぁ落ちて落ちる。
眠い目こすって受験番号確認しに行って
どんな厳しい躾にも耐えてきたのに ハズレでした。
大好きな人にふられたあの日 あの人が恋人と
楽しそうに歩いている私のなかで 渦巻く気持ち。
もし それは可能性に縋る言霊
だけど誰も解ってはくれない私の想いは…。
たとえ死のうが死ぬまいが
時は何も変わらないまま過ぎ去るよ
私なんか元々カタチすらなかったように。
だから私は消えていく
この想ヒよ変わらないまま伝わって
風が吹いて運んだ全てを抱きしめるように。
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