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Fire love
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作詞 積木コケシ |
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私を惹きつけて於く為に
貴方はやたら凝った髪飾りを買う
優しくしているのは
その裏に隠れた欲望を果たす為なの?
何にしろ
この身体は貴方の欲で光っている
どんなに高価な宝石よりも
どんなに綺麗なドレスよりも
きらびやかで美しいわ
ねえ、その注がれた
『愛』に勝てるかしら?
貴方が寂しそうな顔を
ひとつでもしたなら
その横顔をキスで塞ぎたくなる
貴方が寒そうに凍えて居たなら
肌の温もりを全部移したって構わない
まあ一緒の温度で居たいなんて
浅はかな欲望もあるけどね
どんどん溶かされていくわ
いつか奢ってくれたシャーベットより早いの
貴方の愛は超高熱
まるでサウナ状態よ
温度ばかり上げたって息苦しいだけだわ
もっともっと深い情熱で満たしてよ
苦しくなってゆく
狂おしくなってゆく
今だけは冗談は言わないわ
聞いて貴方になら
首を絞められたっていい
だってそれさえも快楽に感じられる
嘘じゃないわ本当よ
ねえ、また寂しそうな顔をする
それが私を惹きつけてるの
気付いてないのね貴方は
必死になってる時より
隙のある時の方が
とても魅力的なのよ
貴方は私の事は全部知ってるくせに
自分の事は何も分かってないのね
ほら、またそんな隙を見せる
だからやめられないのよ
自惚れでも何だっていいでしょ?
私にも貴方を愛させて…
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