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ラプンツェルの歌
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作詞 elcid |
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一人きりの世界しか知らないという
そんな君に会いにいくよ ラプンツェルの塔
僕の勝手だから 気にすることない
君が怖いといっても 容赦なく手を伸ばそう
同じ意志を持つことが出来なくて それをぶつけ合う
手段がないだけだと訴える 君と同じ生物だ
君には この世界がどんな風に映るだろう
気に入るかな 魔法みたいだと喜んでくれるといいな
君には 見えなくても 僕には 確かに君の歌が聞こえていたこと
そんな奇跡を 君にも知って欲しい
他人大勢の世界しか知らなかった
そんな僕だから聞こえた ラプンツェルの歌
真実なんて お互いに 知らないさ
僕だって怖い この手を握るかは君の勝手
散々 罵ったり救ったり 生きる為に殺したり 残酷を
手段がないだけだと訴える 君と同じ生物だ
僕だけでは この世界が汚れて映るんだよ
失望するかな 不安だけど やっぱり向き合ってほしい
出会いと別れの悲しみ 誰かの為に 本気で流す涙 絵空ごと
そんな現実を 僕にも教えて欲しい
ほら君の一歩で
世界は初めて 生まれる
二人で見た世界は どんな風に映るだろう
僕も 君も 誰も知らない物語が いま幕を上げた
同じ意志を持つことが出来なくとも それを ぶつけ合えること
そんな奇跡が 唯一生まれる場所
僕らには この世界がどんな風に映るだろう
気に入るかな 君のいる世界に こんな唄ができた
散々 罵ったり 救ったり 残酷だけど それ以上に美しいこと
そんな必然を 君にも知って欲しい
同じ意志を持つことが出来なくとも 同じ大切な物を抱けること
そんな真実と 僕らは出会えること
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