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蒼い幻
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| 作詞 霧夜 |
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振り向いて手を振る君の笑顔 真夏の陽射しが見せた幻
忘れようと努力して それでも朝目覚めると 携帯のメール確認して
桜の散る頃終わった恋 新しい季節の空には 君の笑顔みたく輝く光
君の長い髪が風に踊り 蝉の声がここに響いてた
君と過ごした日々と想いに嘘なんて無いから
僕はまだ君を探してる
どうかもう一度優しいキスを 何も考えずに君に溺れたい
君を忘れたい…忘れたくない 僕はどうすればいいの？
すれ違う香りどこか似ていて 少し振り向いてそっと目を閉じた
さよなら もう逢う事は無いけれど 君に届け「ありがとう」
向日葵見るたび思い出して 夢の中君に手を伸ばし 触れる手前目覚め ため息ついて
誰もいない夜の公園で 君と二人だけの夏祭り
落ちた線香花火 君は少し悲しそうにして
その顔が今も消えなくて
どうかもう一度花火を見たい 君の悲しい顔笑顔に変えたい
ベンチに書かれた 二人の名前 今も寄り添ったままで
だけどもう君はどこにもいない せめてあの頃のように笑ってて
最後に抱きしめあった温もりは 忘れないよ「さようなら」
君の長い髪が風に踊り 蝉の声がここに響いてた
背中合わせ飛行機雲見上げ 振り向かずにそっと歩き出す
君と過ごした日々と想いに嘘なんて無いから
僕は君のこと忘れない
どうかもう一度優しいキスを 何も考えずに愛に溺れたい
君に逢えたから愛を知れたよ 夏の太陽の下で
希望抱きしめてもう泣かないよ 君に逢いたくてそっと目を閉じた
さよなら もう逢う事は無いけれど 君に届け「ありがとう」
これで最後「ありがとう」
振り向いて手を振る君の笑顔 真夏の陽射しが見せた幻
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