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微笑みかけて欲しかった
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作詞 流矢ツバサ |
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部室はいつも舞踏会
王子様が微笑みかけてくれるから
だから私は部活が好き
教室は12時の鐘が鳴った後
王子様が気づかないから
だから私は授業が嫌い
永久に舞踏会が続いてくれないかしら
そうしたら王子様が私を見てくれるもの
気づいてもらえないのは辛いもの
やがて舞踏会は開かれなくなり
王子様とは会えなくなった
次に王子様を見つけたとき
王子様の微笑みは
キレイなお姫様に向けられていた
私もキレイなお姫様だったなら
王子様が微笑みかけてくれたのかしら
私だけに向かって
私だけに向かって
微笑みかけて欲しかった
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