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鍵をかけて
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作詞 空色 |
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言葉にできないこの想いを
心のなかに留めておくの
ちゃんと鍵かけて
開かないように
誕生日には必ず
祝いの言葉を捧げるの
生まれてきてくれたこと
あたしの前に現れてくれたことに感謝して
君も同じように
祝いの言葉をくれるの
過ぎてゆく時間を
大切なものだと教えてくれるよね
その度いつも
あたしはわからなくなるの
隣にいるひとは
なぜ君じゃないんだろうって
君を突き放しておきながら
君をまた求めるの
勝手なことだと
わかっていながら
いま大切だと思う人が
大切じゃないってことじゃないの
ただ君という存在が
大きすぎるだけ
だから鍵をかけているのに
今にも開いてしまいそう
開いたとしても
誰にも打ち明けられない
この想いを
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