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偽善と真実
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作詞 氷雨 |
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見えない闇 人々の叫び
突き抜ける悲鳴 禍々しき世界
何かを信じるとすぐ裏切られる
孤独を望むと偽善のさしのべ
見渡す限り 悪、悪、悪
我が物顔の独裁者 偽善で彩られた世界
どうか見捨てないで 助けをさしのべて
偽善者はもういらない 本当の優しさを教えて
明けない夜 不快な臭気
ゆがみきった世界 底の無い水たまり
助けを求めればまた深みに堕ちる
こんな世界は望んじゃいない
最終地点は 死、孤独、恐怖
他人の生血を啜り生きる そんな人間の世界
どうか見捨てないで 助けが無いのなら
自らの手でこの世を 引き裂いてやろうか
どうか見捨てないで 私を助けて下さい
この不安と恐怖を 拭い去ってください
どうか助けて下さい 私が無に帰する前に
一筋の光という希望を 与えてください
どうか助けて下さい 少しでもいい
この世界に抗う力を 私に与えて下さい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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