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まほら
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作詞 ノイル |
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他にも沢山 理由はあるけれど
口に出すのは そう
野暮でしかないでしょう
幾つもの期待が貴方を包むけど
そのうちの幾つを
捨ててしまうのか
いつも同じ愛なんて続きはしない
失くす日まで笑っているわ
滝のように浴びた言葉よりも
前に言われた一言が
胸に焼き付いて離れない
あの日までさかのぼり 愛せたなら
きっと知らなかった
月に照らされてた 長い髪の影
笛の音届くまで
咲き誇ってたいよ
いつだって在るから
見守っていたから
居なくならないって
勝手に思い込む
いつも信じられるような恋じゃないから
流れるままに唄を広げて
ただ一つ悔しい物語が
紡がれるように祈り
最後の一音が終わる前に
舞台から幕を引く
幾つもの星と共に
まほらを唄おう
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