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涙雨(なだあめ)
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作詞 AKITO |
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また この季節がやってきた
2人であるいた この道も
なんだかうっとうしさ覚えたよ
かえるの声が うるさくて君が消されてく
ふと思い出した あの日のこと
ゴメンねの一言も
雨に飲み込まれた
公園のブランコ 1人でずっと乗ってたよね
プールの帰り道 いつも僕は見ていたよ
教室だったらしゃべれるのに
2人だけだと なぜか言葉で無いんだ。
あれから月日流れて 世間は地デジだなんて騒いでる
君はどこでなにしてるのかな?
僕はねまだ立ち止まってるよ
酒を飲むたびにあの日の君がうかんでくる
どんなマイクでも心の声を君に届けることはできないから
どうしたら君に届くんだろう
雨の中 僕は君を 見失った
あのとき 僕がもっと大人になれていたら
今頃どうなっていただろう
君は僕のそばにいたかな
雨の音が うるさくて君が消えていく
君の涙が 今 僕をぬらしてく
今、僕の隣には違う女性がいる
君の隣には誰がいるかな?
この雨に君も打たれているのかな
20年たってもまだこの雨はつめたいまんま
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