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りんごの詩
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作詞 あいたいむ |
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「初めてりんごを剝けた日、母さんはもういなかった。
下手くそで痩せすぎたりんご、ひどく甘酸っぱかったな。」
誰もがそんな味に涙して 少しずつ大人になっていくんだなあ
大丈夫さ 僕は、きっと一人でもやれるよ
でもいつかあなたのようなやさしさに会えたらいいな
「出会ってから僕は君になにをあげてこれたのかな。」
君のいない部屋で一人、そんなことばっか考えてる
二人の心がカゼひいた時には りんごでも剝けばよかったんだなあ
大丈夫さ 僕ら、きっと一人でもやれるよ
でもやさしさにはぐれた時は また二人で暮らせたらいいな
僕らとても不器用だから 手にしたナイフ上手く使えない
だけど キズバンならいくらでも持ってるよ
少しずつ「二人」に慣れていこう
大丈夫さ 僕ら、きっと二人でもやれるよ
りんごのようなやさしさで きっと、ずっと、一緒にいれる
大丈夫さ 僕らきっと、もっと強くなれる
でも、昨日のキズが痛んだら
りんごかじって笑おう
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