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愛せない
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作詞 蓮見瞬 |
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自分を大きく見せるすべを磨いて
幻想と現実の狭間で一番苦しんでいる
僕はこの世界の歯車のひとつにもなれなくて
こんな世界で愛をはぐくむことも出来ない
人を本気で愛して その人と共有できる時間に感謝して
二人から生まれた新たな命にありったけの愛情を注ぐ
それが普通とまかり通っている世界で
僕は異端なのだろう
醜くて 努力することも放棄して
開き直った僕の行き方は正しいのだろうか
ただ楽になりたいだけ?
でも愛って何?
人を本気で好きになるってどんな感じなのだろう?
家族愛とか人間愛とか友達愛とか
そんなものとは違うんでしょ
そんなこともわからない僕は子供なのだろうか?
愛される自信がない
だから疑って傷つけて後悔して嫌われたって怯える
どうしてそうも愛されてるって思えるの?
コトバなんていくらでも取り繕える
気持ちなんて一瞬で変わってしまう
その中で愛をはぐくんで育てて維持できることはすごいと思う
でもきっと僕には出来ない
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