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乾いた大地に立ちし者
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| 作詞 すぱっち |
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大地はその記憶を持って眠りについた
何もないと思うだけのアマタ
使っている余裕すら無いよ
ひたすら探し続けなくては
生きていけないこの世界
飛びぬけた才能？
そんなもの必要ないよ
ここじゃどいつも同じ扱いだ
必要なのは切り捨てる強さだけ
なんて哀しい結末なんだろう
これが業に焼かれたもの達か
なんて哀れな生き物なのだろう
いっそ消えて無くなった方が良いのだろうか
必死に必死に必死に生きている者達の姿を
眺めている余裕なんてない
欲しい欲しい欲しいモノがあるというのなら
生きるしかない この終わった世界で
大地はその記憶を持って眠りについた
何もない荒れ果てた大地に
乾いた空気と過去の英雄達
ここじゃ誰しもが平等に
知りもしない罪を償っている
砂煙 未来は未だ見えない
この終わった世界では
それでも立っている
この乾いた大地に
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