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各駅電車
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作詞 chika.k |
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いつも同じ時間の電車に乗って
満員の中座れるわけもなくただ外を見てる
右と左では別の世界が広がって
頭の中に私の世界広がってくよ
家に帰れば必ず「おかえり」ってどっからか飛んでくる
そんな幸せ感じて今日はもう寝よう
眠りは浅いけど僕には大きな背中が見えるよ
ただ立ってる私の手をそっと握ってくれて
「もう少し頑張ってみようよ」って
遠い空の向こうに照らす光が僕を包んでくれる
悩んでないでただ生きようって照らしてくれる気がして
いつも準急を願って急行願って
帰宅ラッシュの前には電車に乗らなくては
どこを見ても人に向かうホーム
私も負けじと小走りで抜かすよ
学校帰りの一戦争を誰も望んでは絶対ないけど帰るために
そんな過酷な毎日の終わりが見える
誰にでも心のよりどころがあると思うんだ
私もあの人という存在に頑張れることがある
「もう少し頑張れる」「頑張る」って
夕焼けの空に大好きなあの人浮かべて
ニコッと笑ってみて明日もより頑張れる気がして
一つ一つ区切りに駅があり休憩と寄り道どちらになるのか?
たまに準急で飛ばして急行でもっと飛ばしてみたり
各駅停車で緊迫ある道歩いてて悩んだり焦ったり
それでも電車は何本もある 乗り遅れても少し待っていれば次が来るから
ガタンゴトン風に乗って走る 線路は続く どこまでも
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