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documentary
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作詞 一之瀬悠 |
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緩く弧を描いた孤独なヒカリが
心の隙間に迷いなく飛び込み
やがて強くなり一人の夢を
背負って未来を照らしてくれる
生まれてから死んでゆくまで
何もかも用意されていたシナリオで
何処かの誰かが書いた台本を
淡々と演じ続けていくだけしか出来ない
綺麗ごとに縋り付いて
気づけば自分を見失っていた
新しい目標が未だに見当たらないのなら
長いスパンで今の自分と向き合っていよう
挫折したいはちっぽけな自分自身の心を
落ち着かせるための精神安定剤と思おう
偶然見つけた小さな惑星に
誇らしげに名前を付けた科学者は
可能性は無限大にあるって
強調してテレビ越しの僕らの心を叩く
お金を掛けても時間を掛けても
消しカスのように積まれた夢を信じたい
失敗したって次もあるさって勢いで
今日までの道を右往左往しながら歩いた
選択は間違ってなんかない
胸を張れる人間になりたい
怖くて苦しくて泣きたくなった時は
ゆっくりなスピードで周りを見渡して
世界にたった一人が望んだ夢をきっと
全力で応援してくれてる人が傍にいるから
人生はdocumentary
良いも悪いも曝け出せ
仮面なんて取り除け
心の目隠しを振り払え
感情はdocumentary
優柔不断な気持ちを捨て
自分の明日をゆけ
胸を張って明日をゆけ
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