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遠く儚いもの
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作詞 明希 |
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人は年をとるとともに
洗練された感覚をさらに磨き上げ
時代の変化とともに年を重ねていく今日もまた
一分一秒一瞬 刻々と時間の流れ
そこに見出したもの
希望の光 感情の束 悲しみの欠片
孤独 生きる意味 生きている感覚
感謝の気持ち
生きたいと願う感覚
生き抜けぬ事を個性と捕らえ受け流した時代が
ただ君と生きたいと願う僕の心を閉ざしてしまった
1人1人違うもの
何故生かせれているのか運命?宿命?
定まった道のりは有るのか無いのか分からない
でもみんなそれを信じて生きている
置き所の無い気持ちを連れながら
一つ信じるものを描きながら
歌いながら
「希望は何のためにあるの?」
「叶えるためのものだったの?」
その問いに答えられない僕の思う事よりもずっとずっと
遠く儚いものになっていくのだろうな
いくら時代が変わっても
人はずっと生きようとする事をやめない
それだけは変わりないのであろうか
変わりないのであろうな
在るのかな・・・
人々がいつかありがとうを口にしなくなる時代が来るのなら
その時初めて暖かさに気づくのでしょう
そんな感覚はもう無くなっているけれど・・・
人として当たり前の行為
それが何なのか分からない時もあるでしょう
いつの日か来るでしょう
その行為を分かって誤魔化して過ごしている君が居て
それを隠れてただ見つめている僕が居る
誰かの凍った心を溶かす事は君にしか出来ないんだよ
君だけなんだよ
僕も一緒だよ
苦しいんだよ
頼ってよ
迷ってよ
救ってよ
救うよ力の限り
僕は君を救うと誓うよ
生きるよ
生きていくよ
これからもずっとずっと君と一緒に
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