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作詞 えっくす |
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変わることのない ありふれている日常シーン
クラスの真ん中で 輝くあの娘 一人で眺めてる
少しはにかんだ その表情は
それだけで見ていられなくなるんだ
僕の視線 ふわり宙を泳いで
誰もいない スペースを見る
あの娘を攻略するための方法
どこを調べれば見つかるだろう
手がかりも見つからないなら
僕のこの手で 全部 描けばいいroute
まったく上がらない ゼロ%のステータス画面
会話もイベントも 起きたとしても 一人で空回り
放課後 玄関で鉢合わせ
「(途中まで一緒に帰らない?)」と
喉元まで 出かかった思惑すら
空気に負けた 分岐点
保存もリトライもできないゲーム
フラグも伏線も見当たらない
だけど終わりはまだ見えない
望むエンディング シナリオ描いている
あの娘を攻略するための方法
失敗ばかり繰り返している
僕が進んでいる 今のルート
あの娘が全然近づいてこない
どこで道を間違えたんだろう?
だけどまだまだ この先は長いroute
僕はまだ知らない 先にチラつく BAD Ending route
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