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帰りの電車
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作詞 えっくす |
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たくさんの人で溢れてる 帰りの電車を待つホーム
時間までの退屈潰しながら 一人で鼻歌を奏でてる
そんな空間にいきなり現れた
僕の憧れの君
今日は話くらいしたいもんだ
そんな時訪れる 悪気ない電車
僕が乗り込む2両目の車両 君も偶然
おんなじ車両に乗り込んだ
僕の近くに座ってほしいなんて願う
君が座ったのは背もたれ越しの僕の隣
このままどこまでも行きたいな なんて思ってる・・・情けない
話しかければ良いんだけど 一人で葛藤に悩まされ
気づけば一つ前の駅だ 時と電車は進み出す
時間切れ間近で焦りだす だけど想いはしまったまま
こんな想いだけど無駄にはしたくない
電車のように止まらない
思い直し切り替えたその時
差し掛かる最寄り駅 スピードが落ちる
曇る夕暮れ僕を迎える 雨が降りそう
だけれど降らずに笑顔見せた
流されるまま車両を降りる 扉も閉まる
君を乗せたまま電車は過ぎる僕を置いて
次の日も同じ電車に乗る 君はいないけど
僕が乗り込む2両目の車両 君の姿を
探して一人で落ち込んだ
僕の近くに座ってほしいなんて願う
一人思ったんだ 遠い遠い君の事を
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