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真実
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作詞 えっくす |
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宇宙を流れる閃光が 交わりぶつかり砕け散った
名前も知らない星に降り立ち 情け知らぬ戦いに向かう
銃を持つ 死の遣い
目の奥に涙が浮かぶ
明日も見えない世界を生きているんだ
夢を追いかけてきたこの世界だから
心を偽り爪を尖らせて それだけを味方に歩いていく
次へ次へと繰り返して 名もなき時代に名を刻む
孤独に涙流した 人々が声そろえて
平和を謳う無力な歌が響いてる
誰かが愛した人を消し 愛するあなたを失った
本当の闇で流した涙 明るい仮面で隠してた
一人きり 迷ってる
情けなど捨てたはず・・・だけど
瞳に涙が浮かんでこぼれだした
愛は捨てきれぬただ一つの心情
心の偽り自分すら騙せない 流れる涙が嘘ではない
隠し拭い振り払うだけれど涙は止まらない
自分が犯したものが 今になり胸に響く
平和のためなんて言い訳通じずに
この広い 世界には
本当の平和は来るのか 分からない
争いが続く限り平和は見えず
虚像の平和が大衆を騙す
心を偽り爪を尖らせて 見かけすら偽り歩いていく
次に見えるその未来は名は無くとも平和を願う
孤独に涙流した 人々が声そろえて
平和を謳う無力な歌が響いてる
争い無き世界ははるか向こう側 見えたのに 届かない
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