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二人の足音
作詞 奏茜
やる気なく鞄持ちキミは手を振ってた
「帰ろう」と声をかけ外へ飛び出したよ

欲しいものはないかと声を張り上げたら
もらえるならなんでも良いと目を背けた

一緒に歩き続けてただ笑っていたね
隣で寄り添う私を見てその頬を染めたよ

繋いだ手と手を眺めながら
二人の軌跡を行く
いつまでも キミとずっとこのままで
いられるとそう思ったよ

短い歩幅に合わせながら
静かにゆっくり行く
穏やかな日常を忘れないで
どこまでも歩きたいよ

どこかへ行きたいなと息を整えたら
上目遣いで誘いキミは呆れてたね

電話で話すことだけでも嬉しかったよ
どれだけキミの事を想っていたんだと綻ぶ
 
消えない思い出作りながら
二人の未来(あした)を見る
分からない あの日見た問題を
答えずに手で塞いだ

足音を立てそよ風に揺れてキミは頭を撫でて
涙が溢れたほんの僅か・・・

繋いだ手と手を眺めながら
二人の軌跡を行く
いつまでも キミとずっとこのままで
いられるとそう思ったよ

短い歩幅に合わせながら
静かにゆっくり行く
穏やかな日常を忘れないで
どこまでも歩きたいよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 二人の足音
公開日 2013/09/09
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント どうしようもない幼馴染の「キミ」を想いながら見守る「私」の心情を書いた詞です。構成:AABCCABCDCC
奏茜さんの情報













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