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濁り酒
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作詞 を |
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今にも毀れてしまいそうな
孤独の滴りを飲干せ
触る度に鼓動する”淫ら其の物”
俺は吼える「御前に相応しいわ」
如何にでも成れ
一途な乙女心を糧に
ハタマタ轟く闇を切り裂き
奔っていく心音
冒涜する為に現在も猶
オレサマ気取ってる・・・
唯狂って順応なら兎も角
奪って魅せろ、只管に
快楽を貪る罪の重さを”喜捨頂戴れ”
俺は叫ぶ「絶頂は頗る猥褻よ」
危険に身を曝せ
素面の下心を武器に
嗚呼、迸る大地に脚を囚われ
嘔吐って逝く魂
穢れさせる為に斯くも尚
疚しく関係し合っている・・・
何故輪廻を繰り返すの?
ーまあ、落ち着いて。
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