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月の光の照らされて
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作詞 TILL |
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凍る窓辺に映る自分が
いつになく寂しさ匂わす
愛に揺らめいていた時間が
私の心を引き留める
白く染まった街を照らす
夜空を彩る星と月
二人で話した夢物語
次のページは白いまま
切ない夜に狂おしく
あなたの影をそっとなぞって・・・
月の光に照らされて
儚く伝う頬の涙
あなたの言葉を抱きしめて
この涙枯れるまで
夢に落ちるまで・・・
戻れない恋だと知っていた
傷つく恋だということも
心満たされていた記憶が
私の心の道標
寂しい夜に愛おしく
私はまた泣くのでしょう・・・
月の光に照らされて
強く深く星に願う
小さな身体を震わせて
この想い届くまで
夢に落ちるまで・・・
心に積もった粉雪は
やがて春を迎えて溶けるでしょう
今はただひたすらに
あなたの欠片を抱きしめて
月の光に照らされて
儚く伝う頬の涙
あなたの言葉を抱きしめて
この涙枯れるまで・・・
月の光に照らされて
強く深く星に願う
いつか笑顔で会えますように
今独り、眠りゆく
やがて日が昇る
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