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ECLIPSE -De Ignis-
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作詞 清家繚華 |
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焔火(ホムラビ)は 総てを包み
赫(アカ)く染める 命の證(アカシ)
月夜の陰の深きも
照らす 燈(ヒ)と成ろう
此の胸 秘めた
誓いが決して折れぬのなば
迷いても惑う勿れ
留まる事 能(アタ)わぬ
ただ 此の掌に掴めたものが
果敢無き 幻燈(マボロシ)だとしても
ECLIPSE 硝煙の雄叫び
交わる互いの道に
求むるは 此の胸の誇り
消せぬ埋(ウズ)み火
ECLIPSE いざ刮目の時
並び立つは誰の背か
太陽と月が奏でる戦(ウタゲ)へ
月は太陽に焦がれ
其の手届かずに 沈む
やがて暗き夜(ヨ)は終われど
燈火は消えで
月無き夜も
昼とて猶 燃え続けよう
太陽に抗い
死せど消えぬ 火傷(アト)を刻め
ただ 此の果てに遺せるものが
眸(ヒトミ)に焼き尽く閃光(ヒカリ)のみでも
ECLIPSE 時は今来(キタ)れり
前しか見ぬと決めた日
棄てたは 此の命ぞ
消される位なら
ECLIPSE いざ末期(サイゴ)の煌き
熾(オコ)せ 燎原の下に
焔火が魅せし一閃(ヒトトキ)の夢(ウタゲ)
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