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Secret Lover
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作詞 舞璃亜 |
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せめてもう一度会いたかった
そんな事 今思ったって遅いわね
もらった手紙は封を開けられないまま
あなたを見つめていたかったの
差しのべられた手を取らなかったのは
好きだったからなの
「取れなかった」の
怖い そう言った事悔やんでも仕方ないね
嫌い(すき)とどれだけ言った
涙も流せないままね
好きが力になるなんて嘘だよね
苦しいだけよ
こんなにも想っているのに 報われないなら
いっそ 嫌わせてほしかった
子供みたいな笑顔 年上なのに
眩しかったのは何でだろう
頼もしい背中
見えてるだけだと思っていたのに
甘い声 名前を呼ばれれば
どれだけ嬉しかったか
ねぇ 気付いてたかな
あたしがこんなにも好きだったって
あなたは気付かない
俺が「あたし」なんて気付けない
あなたが好きという俺は
あたしが作った壁よ
壊してもいいけれど 愛せるかしら
あなたが好きだという俺と
あたしは別モノだから
偽り続けたの(嫌われたくない)
壁を厚く作ったくせに
偽れなくて(好きだから)
そばにいてほしいから
また俺は 嘘を吐いた
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