|
|
|
妹へ
|
作詞 ☆Marind☆ |
|
今までずっと同じ屋根の下に居た君
君が生まれてから私は
よく君に絵本を読んであげてたんだって
そんな私をまだ見えない目でじっと見つめる君
私は君を誰よりも独占したがってたんだって
私の赤ちゃん”
そぉ言ってたんだって
気付けば毎日の様にケンカして
お互い体張って自分を主張しあってた
ぶつかっては
怒られて
怒られては
恨みあって
あんたなんか生まれてこなきゃよかったのに
お互いそぉ思ってたんだろうね
一番大好きだった君を
一番邪魔だと思うようになってた
いらなぃって思うようになってた
でも姉妹ってすごい
兄弟ってすごい
イツからだろう
こんなにイィ距離感を保てる様になったのは
気軽に部屋の戸をノックできる様になったね
二人きりで2時間も3時間も喋って
君は私の部屋で笑ったり
涙を見せたりもするようになったね
知ってるよ
特に意味もなく私の部屋に来て
ごろAしていく君
本当は悩みを抱えてるんでしょ?
何か話したいことがあるんでしょ?
言ってごらん?
でも
私からは何も聞かないよ
言いたくないなら
言わなくていい
私の部屋で休んでったらいいよ
君が本当に私のアドバイスを求めるとき
君はちゃんと自分から話し出すこと
私は知ってる
お姉ちゃんは知ってるよ
今は大丈夫ですか?
大きな大きな海を越え
青く広がる空をたどる
そぉしなきゃ君の声や姿が見れなくて
君が誰も居ない私の部屋で泣いていないか心配です
今年君は大きな大きな山を
登って
登って
頂上に辿り着こうとしていますね
超えようとしていますね
もうそんな年になっただなんて
君がもう自分の人生の大きな大きな分かれ道に立ち
自らの足で
努力の結果というもので
道を築いていく年になっただなんて
こないだまであんなに小さかった君が
つぃ昨日のことのよう
今は大丈夫ですか?
君が本当に私を必要とした時に
いつでもメールしておいで
大きな大きな山を超え
ひかり輝く道を歩む
そんなあなたを思い描きながら
海の向こうで待っています。
世界でたった一人の
あなたのお姉ちゃんより。
|
|
|