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終わりの刹那
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| 作詞 黒湖平流-kuroco dairu- |
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崩壊寸前、最後の日
後味の悪い後悔残る
空前絶後、最終回
BAD ENDのピリオドを
最後まで最後まで
最後の最後まで
僕は素直になれたのか
それさえわからないまま
終わっていく刻一刻一刻と
目の前に居る君に
なにができたっていうのか
あたりまえ過ぎて言えなかった
いろいろ考えすぎて言わなかった
どうでもいいこと見て見ぬフリして
どうしようもなくなるとすがりついて
ホント馬鹿みたいホント馬鹿だから
きっとそれ以上でも以下でもない
そんな人生の幕が閉じていく
満員御礼＝君ひとり
それだけで満たされる心
最後だよ？最後にしよう
最後の誓いまで
僕は守ることができたのか
たったそれだけのことなのに
終わっていく叶えられないまま
目の前に居た君に
なにひとつできなかったことが
薄情が過ぎて言えなかった
言葉にならなかった
始めの一歩に頭抱えて
時間もとうに過ぎて
それなのに終らせることは
時間も通り過ぎて
終りの刹那 儚くて
どうでもいいことだって
どうしようもないことだって
ホント馬鹿みたいなことさえも
きっと同じことは何一つなくて
だから
後ろめたい過去も不確かな未来も
なにもかもリセットして
君との刹那を心にセーブしよう
伝えたかった言葉を鳴らそう
そんな人生の幕が閉じる前に
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