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上京
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作詞 袋タツアキ |
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君のカワイイは落ちかけた初雪を蹴る
まじめさ余って環境《まわり》の前提《ありのまま》を科学する
笑っているつもりが
いつのまにか たたかってばかりいた
ともだちは一人残らず好敵手だった
誰ひとり君を裏切ってはくれない
東京(ここ)は寒いね
九州もやはり寒かったけど
神のカシコイは落ちかけた初恋を蹴る
そうして余った天秤《はかり》を我侭《ほしいまま》に配賦する
指の先ばかりが
いつのまにか 気になって見つめてた
自分より先に人から前途を指されては
小指を立て譲り遣った先約
屋上(ここ)は高いね
九州も山は高かったけど
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