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夢
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| 作詞 oreneko |
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本当に伝えいことは そんな簡単なもんじゃなくて
もっとよく考えてみなよ 僕のやり方はこれしかない
馬鹿みたいに笑いあって いつか本当の馬鹿になった
なにもかにもに 飽きてしまえるほどに
沢山の時間と触れ合いが
沢山の気持ちに変わるからって
得するだけの人生に
果たして意味を見出せるのだろうか
欲張りな僕は手を伸ばして
そこにある全てを掴みたくって
損してもまた次を見る
「だってあの夢はまだ 胸の内にあるから」
そう思ってたら いつの間にか消えていた
どこかで一人になってみなよ それで一日過ごしてみなよ
たまには孤独も良いだろう でもホントたまにで良いだろう
不安がいっぱいなんだよ 皆精一杯やってんだよ
この内側の からっぽを埋めて欲しい
無理矢理に背負わされたものが
いつか僕よりも大きく育って
理想はいつも雲の上
首を痛めて上も向けなくなった
罪深い僕は手を翳して
この目を傷めないように守って
臆病な自分を嫌う
そんなサイクルを繰り返す永久機関
きっと誰もが大きい子供
優しさの見返りを求めんだ
萎れた希望はあるけど
安心は金で買い集めるしかないよ
言い聞かせるのは誰が為に
他でもない自分の為だけに
どんな些細なことでも良いなら
夢を持つことを夢としよう
窮屈なこの世で生きるには
屁理屈でも信じなきゃならないからさ
この夢の始まりを
生と名付けるなら
長い夢の終わりは
死と名付けるから
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