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lucky
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| 作詞 oreneko |
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遠くに行っちゃう君のこと
止めはしないけど 止めたかった
黙って見つめた背中から
伸びた影が僕とぶつかって
電信柱の後ろのほうに
隠れてるのバレバレだって
出来れば無視しておきたかった
平和になんてなれないもんだ
lucky 果てしなく幸運
だってこんなにも悲しいぜ
素通りして でもちょっと待って
まだ全然 時間が足りてない
ラッキーなんだって言えば
そうなっちゃうからそうするんだ
役立たずで 棒立ちのままで
無駄に長い 息切れが続いている
指をいじる癖がぬけずに
授業中の目線 常に泳いでる
近付いてきたマボロシとまで
手を繋いで ほら自己満足
抑えきぬ不安を連れて
見つめる儚い街並み
なんとなく居心地がよかった
隣を歩くのが好きだった
lucky 果てのある幸運
終わりまで全部を見渡して
頼れるものを選び直した
無意識に誰かを見下した
ラッキーだった って言えば
なんか重い過去がありそーだ
関係はない でも気にはしてる
飼い殺しの感情を捨てれずに
いつか君は花になって
蝶に蜜を吸われてゆく
きっと僕は蝶になって
誰かの蜜を吸うのだろう
諦めにも似た でも
新しい希望の持ち方
きっと君がいなくても大丈夫
lucky 果てしなく不運？
だけど慣れてしまえるんだろう
時間が解決 大人になって
ただ愚痴と一緒に吐き出せれば
ラッキーだったんだきっと
確かに幸せはここにいた
同じ波長を 持ったあなたと
また会おうぜって それだけ交わした
それ以上はきっと言えなかった
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